人の税金で大学に行く
麻生氏演説「人の税金で大学に」という見出しの記事を読んだけれど、麻生さんが何を意図してこの言葉を言ったのか?その前後で何を言ったのか?ということが全く分からなかった。
「税金で大学に行く」
という行為はどこからどこまでがそれなんだろうか?
そんな風に言うなら国立大学は全額学費免除じゃないと非難され損な気がする。(そういう問題じゃないけども)
因みに。
うちの子は国立の大学生です。
そして基準を満たしているので授業料が半額免除されています。
半額免除の収入基準は意外に甘いんだけど、それは国が決めたことなので。。。
助成金とか補助費とかいろんな制度が国にあって、その基準にかすりもしな人からすると「人の税金で」って批判したくなる心情も分からなくはないんだけど。
そんなこと言い始めたらなにも成立していかないとおもう。
「人の税金で大学に行く」との批判記事だけがひとり歩きしていると何だか心苦しい。
真意はなんだったんだろう?
ワンフレーズをピックアップして批判するの好きじゃない。