学校の先生によるいじめはあると思う。
「教員によるいじめ」っていうののニュースを見た。
出ている内容がいじめだったのだとしたら。
うちの次男が学校の先生からされたことはいじめ以外のなにものでもなかった。
でも、いじめっていう言葉は軽くないか?
パワハラ、モラハラ、その言葉になると途端に流行りもの的に軽くなっているのはどうしてなのかな?
それは暴行だよ。傷害だよ?
と思う。
子どものことはよく見ていたつもりだった。
次男のことをとても悩んでいた。
どうしてなんだろうって思っていた。
逃げ場のない世界で、そこにいる大人から威圧的に怒られ続ける、それが何年も続く。
その世界でわずかに発している違和感を感じながらどうもしてやれなかった後悔が今も私の中にある。
出来ない子を指導してもらっているんだっていう認識がわたしの中にはあったし。
行き過ぎていたとしても改善をはかれないわが子も悪いのだと思った。
違和感を感じながらも、どこか、遠慮的なものもあったし、先生を非難したりするのは違うんじゃないかとも思っていた。
もっと違う対応をしたらよかったのかな。
何が正解だったんだろう?
次男は今もそのころの後遺症に苦しんでいる。
思春期は多感で傷つきやすく、メンタルから体調不良を起こすことがある。
一度発症してしまったものはきっと一生付き合い続けていかなきゃけないんだと思う。
ただ、死ななくてよかったって思っている。